あいさつ

 酒々井リサイクル文化センターは、佐倉市と酒々井町のごみを処理するため、昭和62年4月、ごみ焼却施設、粗大ごみ処理施設、最終処分場を備えた一般廃棄物処理施設として誕生しました。

 当施設は、建設から約30年が過ぎ、ごみ焼却施設の老朽化が著しいことから、環境の変化に見合った一般廃棄物処理施設を目指し、施設の延命化対策や性能維持に加え、廃棄物の再資源化やエネルギーの有効活用をより一層充実させる、「ごみ焼却施設基幹的設備改良工事」を平成28年度から平成30年度までの3ヵ年計画で行いました。
 この工事により、ごみ焼却施設の長寿命化、地球温暖化防止対策となる省エネ化や余熱利用の促進、二酸化炭素排出量の更なる削減を図ります。

 今後も、この施設が地域と共に歩み続けていけるよう、安全で適正なごみ処理、環境負荷の低減に努めてまいります。また、この街の豊かな自然と歴史ある風土を次世代に繋げることが、私たちの切な願いです。
 当センターの運営にあたり、深いご理解とご協力を賜りました、地域住民の皆様をはじめ、関係各位に心から感謝申し上げます。



管理者
(佐倉市長)
西 田 三 十 五
副管理者
(酒々井町長)
小 坂 泰 久