(趣旨)

第1条　この規則は、地方公務員法(昭和25年法律第261号。以下「法」という。)第22条の3第4項及び地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3年法律第110号。以下「育児休業法」という。)第6条第1項第2号の規定に基づき、職員の臨時的任用に関し必要な事項を定めるものとする。

(臨時的任用を行うことができる場合)

第2条　管理者は、常時勤務を要する職に欠員を生じた場合において、次に掲げる場合に該当するときは、法第22条の3第4項の規定に基づき、6月を超えない期間で現に職員(臨時的に任用された職員を除く。次項において同じ。)でない者を臨時的に任用することができる。

(臨時的任用の期間の更新)

第3条　前条第1項に規定する臨時的任用の期間は、6月を超えない期間で更新することができる。この場合において、再度の更新を行うことはできない。

(補則)

第4条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、管理者が別に定める。